【第45話:メキシコ編①】夜倶楽部

※2005年2月~3月時点の内容です、現在は状況が違うかもしれません。

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前回はブルーホールに潜り、ロマンスがあり、今回は次の目的に向かいます。

メキシコ基本情報。

時差・・・-14時間(カンクン
通貨・・・メキシコ・ペソ

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チュンチュンチュン

部屋に太陽の明かりが差し込み、心地よい風が頬をくすぐります。

私「あ、もう朝か」

女「お、やっと起きたのか」

女「はいよ、朝飯」

私「お、おぉ、ありがとう」

女「昨日は色々ありがとう」

女「もし、、、もし良かったらなんだけど」

私「(な、なんだ。昨日からだいぶしおらしいな。)」

女「結婚しよう!!!」

私「えぇぇ~~~~!!!!!!」

・・

・・・

とここで、目を覚ます私。

私「なんだ夢か」

と隣には、朝の身支度を終えている女性。

私もいそいそと身支度を整え、宿をチェックアウト。

女性も今日ベリーズシティに戻り、旅を続け南下していくとのことなので、一緒にフェリー乗り場に行き、待っている最中に記念撮影。

そして、ベリーズシティに戻りお別れ。

なんか、この旅で一番濃い出会いだったな。

 

とここで、次の行き先を考えることに。

この先は、北上するとメキシコ、アメリカということで、ベリーズから北上するとメキシコのカンクンという世界一美しいビーチがあるとのことので、カンクンに向かうことに。

そうと決まればバスターミナルに行き、カンクン行きのチケットを購入。

ちょうど良いタイミングで出発するバスがあり、いそいそと乗車し一路カンクンへ。

国境を越え、到着したときはすでに夜。

メキシコの地球の歩き方

カンクンが観光地で、バスターミナルも町中にあるとは言え、メキシコなので治安を気にしてタクシーで宿まで移動。

宿にチェックインすると、ここでも若い(20代前半)男性2人組の日本人と遭遇。

男「こんばんはー」

私「あ、どうも」

男「凄い荷物ですね、どっから回ってるんですか?」

私「えっと、ブラジルから入って、今で1ヵ月半くらいですかね」

男「えぇ~!!凄いですね、旅の達人じゃないですか」

私「いえいえ」

するとなにやら、二人でヒソヒソと相談・。

私「(なんだろな、特に変なことも言ってないけどな)」

すると

男「あの~、ちょっと相談なんですけど、、、」

私「はぁ(なんだ?相談って会ったばっかりの人にすることか?)」

男「カンクンにココ・ボンゴって、有名なクラブがあるんですけど知ってますか?」

私「へぇ~、そうなんですか。知らなかった。」

男「実は2人で行きたいなと思ってんですけど、ちょっと怖くてどうしようかと思って」

私「あぁ、そうですよね。ちょっと勇気いりますよね」

男「それで、相談というのが、もし良かったら一緒に行ってくれませんか?」

私「えっ、いまから?」

男「はい、一緒に行ってもらえると安心なのでぜひ」

私「(うーん、さっきまでバス移動で、よやく宿についたんだが)」

私「(なんか、期待の眼差しも向けられてるし、、、じゃあ行くか!)」

私「じゃあ、一緒に行こうか。荷物置いてくるから待ってて」

男「やったーーー!!」

私「ちなみにお二人は、英語は話せるの?」

男「英語は大丈夫です!!」

英語に自信あるんかいと、思いながら荷物を部屋に置き、二人と合流しタクシーに乗車。

ココ・ボンゴまではタクシーだとすぐ到着。

入口で入場料を払い、一番安いチケットし、手首に紙製のリストバンドを巻いてもらいいざ入場。

2階に案内され、上からメインフロアとステージを見下ろす感じで、特段決まった席とかはないので、適当にあいているテーブルにドリンクを置いてステージを鑑賞。

ステージ上のモニターになんか写されたり、大音量で音楽が流れており、流石に大人気のクラブだなーと思っていると、一緒に来た男性2人組が「ちょっと遊んできます」と別行動をすることに。

「なんだ、行動力あるんじゃん」と思いつつ、テーブルに張り付きつつチビチビとドリンクを飲む私。

すると、セクシーな格好をした、グラマラスな女性店員さんに話しかけられ

店「どう、飲んでる?」

私「あ、はい(凄い格好してるな)」

(胸が強調されるようなチューブトップ、ミチミチのホットパンツ、ガーターベルト、網タイツと黒一色のセクシー衣装)

店「じゃあ、これはどう?」

と手渡されるテキーラ

私「あ、ありがとうございます(ドリンクフリーでこんなサービスあるのかな?)」

店員さんに煽られながら、テキーラを飲み干す私。

店「はい、じゃあお金払って(ニッコリ)」

私「(あぁ、そういうサービスね)」

よく見れば、網タイツに巻かれている紙幣の数々。

そして、店員さんはセクシーな投げキッスをしながら去っていきました。

「なんか、一気に疲れたな~」と思い、2時間ほど滞在して宿に戻ることに。

一応あの男性2人組にも一言伝えてから、帰ろうと会場内を探していると、遠目で見てもテンションアゲアゲの、先ほどの男性を発見。

私「ボチボチ帰ろうかと思ってるんだけど、どうする?」

男「えっ、もう帰っちゃんですか?ココめっちゃ楽しいんで、もっと楽しみましょうよ~!!」

私「いや、今日長距離移動してきたし、疲れたから帰るよ。全然残ってていいから、帰り大丈夫だよね?」

男「はぁ~い、大丈夫ッス!!じゃあ、僕たちはまだ遊んで行きま~す」

すると、先ほどのテキーラガール(多分別の人)が来て、男性にテキーラを進めてきたので

私「それ、別料金だよ」と伝えると

男「知ってますよ~~~~、お姉さんもう一杯ください。ヒャッホー!」

私「(コイツ相当買ってるな)」

テキーラガールも男性の全身をまさぐったり、お尻を男性の股間に押し付けフリフリしたりとサービス満点。

それを楽しむ男性を横目に、「じゃあ、帰るわ」とタクシーに乗り、クラブを後にする私。

途中、ワニ注意の道路標識をみて、「こんなところでワニが出るんだ~」としょうもないことを考えながら、宿に戻り就寝。

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それにしても、あの子たちはこれから社会に出て生きて行けるのだろうか。

いや、ああいう子たちこそ、環境に順応しやすく活躍するのかもしれない。

では、また。