【第46話:メキシコ編②】砂浜覆面

※2005年2月~3月時点の内容です、現在は状況が違うかもしれません。

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前回はベリーズからカンクンに到着し、ナイトクラブで遊んだお話。

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大騒ぎのナイトクラブから一夜明け、この旅の最終地点のシアトルが近づき、日程的にもそろそろ厳しくなってきたので、シアトルから逆算して、行きたい町をピックアップ。

・最終地点シアトル

・カジノの町ラスベガス

・大渓谷グランドキャニオン

・映画の町ロサンゼルス

ルチャリブレ(町じゃないけど)

・ルイス・バラガンの建築があるメキシコシティ

・世界一美しいビーチがあるカンクン

うーん、こうやって見ると結構行きたいところがあるけど、全部は回れないな。

なかでもメキシコシティは、メキシコの中央部にあるので、寄るには日程的に厳しいということになり断念。

ていうか、日程的に結構ギリギリで余裕がなくなってきたので、今日の飛行機でアメリカとの国境にある、メキシコのティファナに行っといた方が良いか?

ということになり、飛行機のチケットを手配するため、ビーチサイドにある旅行会社へ。

モンテレイ経由と、メキシコシティ経由の飛行機のメモ。

違う旅行会社で聞いた、飛行機のメモ。
CUNTIJがカンクン~ティファナ、CUNMEXがカンクンメキシコシティの飛行機のメモ。

とりあえず、飛行機のチケットは無事に予約でき、旅行会社の人に残った時間でなにか行くべき観光地がないか聞いてみることに。

私「カンクンでおすすめの場所ありますか?」

店「チチェン・イツアというマヤ文明の遺跡が有名だよ」

私「へぇ~、じゃあそれ行ってみようかな」

店「無理だよ」

私「えっ、なんで?」

店「飛行機に間に合わない」

私「(なんだよ)じゃあ、行けるところでどこかある?」

店「ない」

私「そっかぁ、じゃあそこのビーチで泳ぎたいから、シュノーケリングのツアーとかない?」

店「そんなツアーはない」

私「(えぇ~、じゃあゴーグルとかないから泳げないか)」

と思っていると、店員さんから提案が

店「シュノーケルとゴーグルが会社にあって、それを貸してやるから泳いで来い。そのデカい荷物も預かっといてやる」

私「マジすか、じゃあお願いします。いくらですか?」

店「・・・・・50ペソ(約500円)で良いわ」

(50ペソは、メキシコの効果では一番大きい硬貨)

私「(あっ、これ普段やってないサービスで、この人の厚意で提案してくれてるやつだ)」

と思いつつ、ご厚意に100%乗っかり、荷物を預け、シュノーケルとゴーグルを借りて、いざビーチへ。

ビーチには、人はまばらで泳いでる人はほぼいない。

ここで、カンクンのビーチについてご説明。

カンクンのビーチは、コバルトブルーの海に、青い空、穏やかな波から出てくる白い泡、そしてなんと言っても延々と続く白い砂浜。透明度の高い海はもとより、この砂浜ですが、日本の砂浜と比べると肌に触れる感覚が柔らかく、肌についてもサラッと払うことのできる感触で、実はそのほとんどがサンゴ礁が砕けたものだとかで、カンクンのビーチの最大の魅力ではないでしょうか。

それではと海に入ると、その透明度は私が日本でよく行く海水浴場とは比べ物にならないくらい透き通って綺麗で、海中で数枚写真を撮影。

ところが、魚や珊瑚礁などがあるわけではないので、すぐにやることがなくなる私は、早々に海からあがることに。

そして、シュノーケルとゴーグルを外し、裸眼でビーチを眺めながら思ったこと。

「世界一美しいビーチは泳ぐよりも、その景観を眺めるのが正しい楽しみ方なのではないか!?」

そんなことを思いつつ、ビーチをしばし眺め、着替え等を済ませ旅行会社に戻ることに。

旅行会社では、店員さんに「楽しかった?」みたなことを聞かれ、お礼を言いつつシュノーケルとゴーグルを返し、荷物を引き取り空港へ向かうことに。

(ふと思いましたが、今まで移動手段を含んだツアーに申し込むために旅行会社に行っていましたが、今回は飛行機のチケットの購入のみでも可能なんですね。)

カンクンからティファナまでは飛行機で5時間程度の旅路。

今回なぜティファナに行くことにしたかというと、アメリカとの国境がある町で、アメリカの長距離高速バスのグレイハウンドバスのバス停があることはもちろん、ティファナにはメキシコプロレスの「ルチャリブレ」が開催される時があるとのこと。

ただ、試合の興行日がいつか分からない。が、ワンチャン開催されていればラッキー、されていなくても記念に覆面でも買えると良いなと思いティファナに行くことに。

そして、いざティファナでルチャリブレが開催されているか。

と思ったら、案の定開催されていませんでしたー。

まぁ、もともと開催される頻度とかも全然わかってなかったから当たり前だよね。

ということで、この日は途中「ハラキリプライス」とか、訳の分からない客引きに遭うも、宿を探してそのまま就寝。

 

ちなみに、日本との時差はカンクンがー14時間でしたが、ティファナではー17時間と、カンクンとティファナで3時間も誤差があるため、カンクンから出発して5時間も経過しているはずなのに、現地時刻では2時間しか進んでいないという時間が巻き戻っている?ゆっくり進んでいる?そんな不思議な体験ができました。

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なかなか、そんな上手いこと行きませんよね。

あとで知りましたが、ティファナなマフィアの町で、殺人事件も多く危険都市なんだそうです。

この頃は、かなり危機感も薄れてきて危なかったかもしれません。

では、また。