【第47話:アメリカ編①】迷子映画
※2005年2月~3月時点の内容です、現在は状況が違うかもしれません。
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ティファナはアメリカとの国境にある町で、民芸品やシルバーアクセサリーが特産とのことなので、お土産を探そうと町中をウロウロすることに。
それにしても、昨日の「ハラキリプライス」の客引きと言い、久々に治安の悪そうな町に来たもんだと実感。
そんな中、自分用のお土産としてシルバーアクセサリーを数店と、父親のお土産として革細工の小銭入れを購入。
革細工はともかく、シルバーアクセサリーはとても、本物のシルバーでは買えないような金額だったので、怪しさ満点です。でも、デザインは気に入ったので、全然気になりませんが。


メキシコと言えば、ツバの広い帽子のソンブレロも有名ですが、流石にかさばるので、今回はやめておきました。
ルチャリブレのマスクも探しましたが、売っているお店が見つけられず、こちらは断念。
そうこうしながら、アメリカの長距離高速バスのグレイハウンドバスのバスターミナルへ。
グレイハウンドバスは、一昨年留学していた際に、お世話になり、勝手知ったるバス。
無事ロサンゼルスまでのチケットを購入。
ロサンゼルスまでは、約5時間程度。
途中、アメリカに入るため国境へ。
アメリカとの国境は、高速道路の料金所みたいなゲートが沢山並んでおり、短時間の出入りであれば、入国手続きも不要なので、人の行き来が盛んのようで、ゲート付近は大渋滞。
とりあえず、バスの運転手から降りて、荷物を持っていき入国手続きするよう促されイミグレへ。
手続きの列に並び、自分の番が来たら、受付の女性の人の前に座り、パスポートと書類を提出すると、パスポートを見ながら女性が一言
女「このパスポートにホチキス止めされている書類はなんなの?」
私「留学した時に、ホチキス止めされた書類です。(多分就学ビザ)」
女「ふーん、じゃあいらないからパスポートから破くね」
するとおもむろに、パスポートからその書類をはぎ取ろう取ろうとする女性・
私「いやいやいや、ストップストップ!!」
女「(怪訝そうな顔で)なに?もう使わないからいらないでしょ?」
私「使わないけど、思い出の一部分だからはがさないで」
意味が分からないといった表情で、そのままはがさず入国スタンプを無事押してもらうことができました。
(こういう感覚って個人的なものなのか?それともお国柄なのか?)
そして、イミグレを出て乗ってきたバスを探すことに。
う~ん、見当たらない。
グレイハウンドバスは、車体の横に灰色の犬が描かれているので分かりやすいのですが、周囲には見当たらない。
まぁ、結構渋滞が凄かったからなと思いながら、しばし待つことに。
しかし、数十分待つもまったく来る気配がなく、「これは置いてかれたか?」、「しまったな、久々の陸路での国境越えだから、同じバスの人もチェックしてなかった」と思っていたところ、1台のグレイハウンドバスが来たので事情を説明。
私「ハロー、グレイハウンドバスに乗ってきたんだけど、なんか置いてかれたみたいなんだけど」
運「ほーん、どこに行く予定だったん?」
私「ロサンゼルス」(チケットを見せる)
運「このバス、ロサンゼルスに行くから、乗りな」
私「(えっ、そんなことある?)」
と思いつつ、まぁ、違う都市に言ってもバスターミナルまで行けば、そこから軌道修正できるだろうと思い、お言葉に甘えることに。
そして、バスは無事にロサンゼルスに到着。
ロサンゼルスの町中に近い宿にチェックインして、さっそく町中を散策することに。

すると、交通規制があり、なにやら交通規制の作を中心に人だかりが。
野次馬根性丸出しで、私も人だかりに近づいていくと、「キャー!!!」という大歓声が。
なんだなんだと思っていると、交通規制内を歩く数人。
実はこの日アカデミー賞の授賞式だったらしく、ちょうど有名人が通った様子。
私も手を上に伸ばして、写真をパチリ。
そこに写っていたのは、
なんと、
・・・
知らない黒人男性。
「いや、誰やねん!」普段使わない関西弁で、心の中で突っ込む私。
待ってれば知っている芸能人が通るかもしれないが、そんなにファンな芸能人がいる訳でもないので、撤退することに。
よく見れば、アカデミー賞色に装飾された街並みを見つつ、途中アカデミー賞のオスカー像を等身大(?)にしたフィギュアと一緒に写真が撮れる撮影スポットがあり、せっかくならと撮影しつつ、晩飯を購入し宿に戻り就寝。
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本当は単純に乗ってきたバスが、やっとゲートを追加してきただけかな?
では、また。