【大学4年生の南米大陸~北米大陸一人バックパッカー旅行記:出発編⑦】出発当日
※2005年2月~3月時点の内容です、現在は状況が違うかもしれません。
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長々と出発前の事を書いてきましたがいよいよ出発編です。
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出発当日、親の説得もあり結局ビザを取った翌日に出発することにしました。
でも家を出る時間はかなりゆっくりで平日の昼間。
なので散々心配していた両親も見送りなし。
平日の昼間に家を出る瞬間ちょっと寂しかったな・・・まぁ自業自得だけど。
それにしても荷物・・・重っ!!
いくら2ヶ月の間に北はシアトル、南はウシュワイヤまで行くっても20kgは多すぎじゃね?
しかも成田空港遠い!!
・・・まぁ都心にあったらあったでイラっとするだろうけども。
約二時間半も電車に揺られようやく到着。
まぁ空港に着きさえすれば搭乗受付→出国手続→飛行機搭乗→離陸!
まずはダラス空港まで約20時間。
まぁ実際これまでスペイン語とポルトガル語の会話本買ったくせに全く読んでないから調度良い勉強時間になりそうだと言い聞かせましょう。
ふむふむ、hola(やぁ)
ほうほう、buenos eias(こんにちは)
へえへえ、peldon(すみません)
なりやら隣から話し声が・・・と言うか話しかけられとる!
となりに座ったのはタイ人の女の子。
名前は「ポポ」だったかな。
タイ人なのでとりあえずは英語で話しかけてきたのでスペイン語とかじゃなくて一安心。
どうやらアメリカ在住で韓国に遊びに行った帰りらしい。
それにしても・・・よぉ喋ること。
当時日本でもちょっと話題になったタタ・ヤンって歌手の話やら、宇多田ヒカルはタイでも有名なんだとか。
オレもスペイン語の勉強があるんだがと思いつつもペースに巻き込まれちゃったよ。
これがノーと言えない日本人たるゆえんかな。
と思ったらいきなら「私眠くなってきたから寝るね」zzZ
・・・
なんじゃ、そりゃ~~~~あ!?
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まぁこんな訳で飛行機の中でも会話本をあんまり読まず、覚えた単語は3つ。
では、また。